- 序章
主人公の名前を、はま まいく とする
このものがたりは フィクションで あり、
とうじょうする じんぶつめい、 ちめい、
だんたいめいは じつざいの ものとは
いっさい かんけい ありません。
あなたは だれかに だきかかえられていた。
もうろうとする いしきのなかで おとこの
こえが ひびいている。
男:おっ! きがついたか。
男:しっかり するんだ きみっ!
あなた:ぼくは どうして・・・ ここは
あなた:いったい どこだ・・・?
あなた:ぼ、 ぼくは だれだ・・・
あなた:な、 なにも おもいだせない・・・
男:きみ、 なにも おぼえていないのか?
あなたは きおくを うしなっていた!
あなた:ぼくは・・・ だれだ・・・
あなたは ふたたび
きが とおくなってゆくのを
かんじていた・・・
あなたは たすけてくれた おとこの
へやで めざめた。
おとこのマンションは おおさとし という
まちにあった。
男:さいなん だったね。
男:でも ぶじで よかったよ。
男:わたしは あまち というんだ、
男:よろしく。
- 聞く 自分の事
天地:わたしが ちょうど うなかみの がけの
天地:そばを とおりかかったら みちばたの
天地:くさむらに きみが たおれていた。
天地:どうも がけの うえから したの
天地:くさむらまで おちた みたいだな。
天地:はんたいがわは うみになっていて、
天地:ひとも めったに とおらない そうだから
天地:ふこうちゅうの さいわいだったよ。
- 調べる 自分の体
あなた:じこの ときの ものかな?
あなた:あたまに ケガを している。
天地:とりあえず うなかみのがけへ いけば
天地:なにか おもいだせる かもしれないね。
- 場所移動 事故現場
あなた:ここで あまちさんが ぼくを
あなた:たすけてくれたんだ・・・
- 調べる 事故現場
あなた:あまちさんの はなしだと、 ぼくは
あなた:このあたりに たおれていたってことに
あなた:なる。 がけの うえから ここへ
あなた:おっこちた わけか・・・
- 聞く
あなた:・・・だれかの こえがする・・
- 調べる どこ?
あなた:おや? おんなのこが さけんでいる。
- 場所移動 崖の上
女の子:れんらくも しないで
女の子:どこに いっていたの?
女の子:しんぱい したんだから!
あなた:きみは ぼくの しりあいなんですか?
- 聞く 名前
女の子:なにを ふざけてるのよ? あなたと
女の子:おなじ たんていじむしょの
女の子:あゆみ じゃないの。
女の子:ええっ! きおくそうしつですって!
- 聞く 自分の事
あゆみ:ここから さっきの くさむらへ おちて
あゆみ:きを うしなったらしいですって?
あゆみ:もし はんたいがわの うみのほうへ
あゆみ:おちてたら たすからなかったわよ!
あゆみ:わかったわ。
あゆみ:とにかく いっしょに じむしょまで
あゆみ:きてちょうだい。
- 場所移動 空木事務所
うつぎ たんていじむしょです。
- 聞く 事務所
あゆみ:ここは うつぎせんせいの じむしょで
あゆみ:わたしたちの しごとばよ。
あゆみ:せんせいは いないみたいね。
- 聞く 空木の事
あゆみ:あなたと せんせいが しりあったのは
あゆみ:あなたが まだ ちゅうがくせいぐらいの
あゆみ:ころの はなしだそうよ。
あゆみ:はなればなれになった りょうしんを
あゆみ:さがしていた あなたは このまちで
あゆみ:せんせいと しりあったの。
- 聞く うなかみの崖
あなた:どうして あのがけへ きたんだい?
あゆみ:あなたが あそこで だれかに あうと
あゆみ:いって でんわ してきたから
あゆみ:れんらくを まっていたんだけど・・・
あゆみ:なんの れんらくも ないし、
あゆみ:しんぱいに なって・・・
あなた:ぼくが・・だれかに あう?
- 調べる どこ?
あなた:おや? なにか メモが あるぞ。
あなた:みょうじんむら あやしろ
あなた:と かいてある!
あゆみ:あなたが かいたもの みたいね。
- 場所移動
あなた:よし、 みょうじんむらへ いってみよう!
あゆみ:まって! なまえぐらい おもいださなきゃ
あゆみ:どうしようも ないわよ。
あゆみ:おもいだしてみて!
- 思い出す 好きな名前を入力する
あなた:うーん・・・・・・・・・そうだ!
あなた:おもいだしたぞ!
あなた:ぼくの なまえは はま まいく だ!
さあ! いよいよ ほんかくてきな
そうさの かいし です!
Nintendo
1988ねんど さくひん
あやしろの いえに
あだなすもの あらば
われ
しごの せかいより
よみがえりて
そのものに
わざわいを もたらさん・・・
ファミコン
探偵倶楽部
消えた後継者
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