ファミコン探偵倶楽部U うしろに立つ少女 会話集 後編
会話集
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10章
】 【
11章
】 【
終章
】
8章
8章
見る・調べる 辺り
うしみつこうこうです、 せいとがいます。
呼ぶ 生徒
はなしにむちゅうです。
聞く
せいとのはなしごえが きこえます。
生徒達「ひそひそ・・・なんだって」
生徒達「えー ちょっと それマジ?」
呼ぶ あゆみ
あゆみ「なあに?」
聞く 学校の事
あゆみ「そうそう、 うしろの少女のうわさが
あゆみ「
ますます ひろがってきてるわ。
あゆみ「
そばの ひとたちも
あゆみ「
うしろの少女のうわさを してるみたいね。」
聞く うしろの少女
あゆみ「きみのわるいことが
あゆみ「
ひんぱんに おきているらしいの・・・」
場所移動 旧校舎
きゅうこうしゃ です。
田崎「ああ、 あんたか・・・」
呼ぶ ひとみ
新一「ひとみちゃーん・・・」
ここには いません。
新一「ほうかご あおうって いってたのに?」
聞く ひとみの事
新一「ここに まゆげのない せいとが
新一「
きませんでしたか?」
田崎「?・・・・・・」
場所移動 学校の前
がっこうのまえです。
聞く ひとみの事
あゆみ「! ひとみちゃんが
あゆみ「
なにか わかったって いってたわよ。
あゆみ「
たのもしい なかまができたわね、
あゆみ「
わたしも がんばらなきゃ。
あゆみ「
わたし もうすこし
あゆみ「
ききこみを つづけてみる。
あゆみ「
かえるまえ こまだせんせいに
あゆみ「
あいにいくから あとでのぞいてみて。」
あゆみは いってしまった・・・
場所移動 職員室
しょくいんしつ です。
日比野「ああ・・・しんいちくん。」
聞く うしろの少女
日比野「・・・・・・」
聞く 浦辺の事
日比野「こうちょうは りっぱなかただ、
日比野「
こころから そんけいしている。
日比野「
こうちょうは・・・すばらしいかただよ。」
聞く 浦辺の事
日比野「なぜ なんどもきくんだ、
日比野「
こうちょうを うたがっているわけじゃ
日比野「
ないだろうね・・・」
新一「・・・・・・」
聞く 金田事件
日比野「・・・・・・」
考える
ひびのは かねだじけんを
しっていそうだが・・・?
聞く うしろの少女
日比野「そのはなしは やめてくれないか・・・」
新一「?・・・・・・」
呼ぶ 他の先生
先生「ん? なんだね。」
聞く 金田事件
先生「それは きみのちょうさに
先生「
よほど じゅうような ことなのかい?」
新一「ようこさんの じけんの
新一「
おおきな てがかりなんです。」
先生「・・・・・・」
聞く 金田事件
先生「ぼくには わからないな・・・
先生「
ほかのひとに きいてくれよ。
先生「
! ひびのせんせいも ごぞんじないのかい?」
新一「・・・・・・」
先生「ごぞんじなら、 はなしてくださる
先生「
はずだよな・・・ねえ、 ひびのせんせい。」
日比野「!・・・・・・」
聞く 金田事件
日比野「・・・たしかに ぼくは
日比野「
かねだじけんを しっている・・・」
新一「?!・・・・・・」
日比野「だが・・・
日比野「
ぼくにだって はなしたくないことや
日比野「
おもいだしたくないことが
日比野「
あるんだよ・・・」
新一「?・・・・・・」
場所移動 旧校舎
ひとみ「おう くどう、
ひとみ「
オメーとあうことを すっかり わすれて
ひとみ「
いまきたとこだぜ。」
新一「・・・・・・」
聞く 男の事
ひとみ「やつは ようこのじけんの よくじつに
ひとみ「
はじめて あらわれた みてえだぜ。」
新一「?!・・・・・・」
聞く 男の事
ひとみ「しかし、 はんにんだったら
ひとみ「
なおさら こんなところへ
ひとみ「
こねーだろーし・・・
ひとみ「
けっきょく だれだか まだわかんねえが、
ひとみ「
こうちょうの しりあいにしちゃ
ひとみ「
つりあわねえな あいつ。」
聞く 洋子の事
ひとみ「はんにんを ぶっとばしてやるぜ!」
聞く 洋子の事
ひとみ「・・・おれは ようこに ちかったんだ、
ひとみ「
せいぎの ツッパリに うまれかわり・・・
ひとみ「
きっと かたきを とってやるってな・・・」
新一「・・・・・・」
ひとみ「・・・ってことで 1ぷくするぜ、
ひとみ「
ふっ・・・けむりが めにしみるぜ。」
新一「!・・・・・・」
聞く 気づいた事
ひとみ「それより オメーも いっぽんどうだい?」
取る タバコ
ひとみ「! おれのを とってどうすんだよ?!」
新一「うまれかわった こうこうせいが
新一「
タバコすって どうすんだ、 ばか!」
ひとみ「?!・・・・・・」
新一「そんな いいかげんなことじゃ
新一「
ようこさんは かなしんでるよ!」
ひとみ「・・・・・・」
新一「あゆみちゃんだって・・・
新一「
きっと がっかりするよ!」
ひとみ「・・・・・・」
見る・調べる どこ?(ひとみの顔)
? めが うるうる しています。
かなりこたえた ようです。
ひとみ「くすん・・・」
聞く 気づいた事
ひとみ「・・・・・・おれが まちがってたぜ!
ひとみ「
ちくしょー こんなもん!
ひとみ「
かわい ひとみは、
ひとみ「
おおばかやろう だあああ!」
新一「・・・・・・」
考える
新一「・・・・・・
新一「
? あゆみちゃんと
新一「
びじゅつしつで あうんだった。」
場所移動 美術室
びじゅつしつ です。
駒田「おお くどうくん。」
聞く 男の事
新一「こうちょうを たずねてくる
新一「
おとこを しりませんか?」
駒田「?・・・・・・」
聞く あゆみの事
駒田「? だれも きとらんぞ。」
聞く うしろの少女
駒田「いまくらいになると
駒田「
せいとが さわぎだすんぢゃよ。」
聞く 金田事件
駒田「なにか しっておればのう・・・」
新一「ひびのせんせいが なにか
新一「
しっている みたいですが・・・」
駒田「?・・・・・・」
聞く 日比野の事
駒田「・・・あのとしで
駒田「
かねだじけんを しっとるとすれば、
駒田「
? もしや
駒田「
ここの せいとぢゃったかも・・・」
新一「?!・・・・・・」
聞く 日比野の事
駒田「いや、 とうじ ひびのというせいとは
駒田「
おらんかったのう・・・」
新一「・・・・・・」
聞く 金田事件
駒田「けっきょく なにも わからんのぢゃな・・・」
新一「・・・てがかりといえば
新一「
ごろうがみた、
新一「
くろい くるまぐらいですが・・・」
駒田「てがかりが 15ねんまえの
駒田「
くろい くるまだけとはのう・・・
駒田「
ん?」
新一「?・・・・・・」
駒田「・・・・・・」
聞く 気づいた事
新一「なにか きづいたんでしょう?!」
駒田「・・・・・・」
聞く 気づいた事
駒田「むかしのことを おもいだした
駒田「
だけぢゃよ・・・」
新一「?・・・・・・」
見る・調べる どこ?(絵)
?! い、 いま
えの少女が まばたきした・・・・・・
なんてこと あるわけないか。
あゆみ「おまたせ しんいちくん
あゆみ「
・・・・・・あっ!
あゆみ「
このえの少女・・・ ようこに にてる!」
新一「?!・・・・・・」
あゆみ「かがみのまえで はなしかけてきた
あゆみ「
ようこに そっくり!」
駒田「なんぢゃ そうぞうしい・・・」
新一「! せんせい このえの少女、
新一「
ようこさんが モデルでは?!」
駒田「? そういえば なんとなく・・・
駒田「
ぢゃが かのぢょではない。
駒田「
むかしの びじゅつぶいんが、
駒田「
そつぎょうするとき おいてったんぢゃ。
駒田「
ともだちを かいたそうぢゃが
駒田「
なんでも そのともだちが・・・・・・
駒田「
あっ!
駒田「
・・・おもいだした
駒田「
この えのモデルは・・・
駒田「
あさかわ しのぶぢゃ!」
新一「?!・・・・・・」
駒田「くどうくん さくしゃを
駒田「
たずねてみては どうぢゃ?!」
新一「ええ、 いってみます!」
しのぶのゆうじん かつらぎさんの
おたくです。
良子「はじめまして、 かつらぎ りょうこです。」
新一「たんていの くどう しんいちといいます。」
良子「こまだせんせいから れんらくがありました。
良子「
しのぶの えをかいたのは わたしです。」
聞く しのぶの事
良子「かのじょは うしみつこうこうで
良子「
さいしょにできた ともだちなんです。」
聞く しのぶの事
良子「ゆくえふめいになった しのぶが
良子「
どこかで さみしがってると
良子「
おもったから・・・
良子「
あのえを かざってもらうことに
良子「
したんです。」
聞く しのぶの事
良子「・・・すなおな おとなしいコ
良子「
だったのに、
良子「
きゅうに ハデになってしまったの・・・」
聞く 気づいた事
良子「しのぶが かわってしまった きっかけは、
良子「
かねだ ごろうとの であいだったようです。」
聞く うしろの少女
良子「たしかに しのぶのしっそうが
良子「
もとになった うわさです。
良子「
・・・しのぶが しんだなんて
良子「
かんがえたく ないから
良子「
しんじて いなかったんだけど・・・
良子「
すこしまえに こんなことが
良子「
あったんです・・・」
新一「?・・・・・・」
良子「・・・あれは、
良子「
3しゅうかんほど まえでした。
良子「
ゆうがた チャイムが なったので、
良子「
しゅじんだと おもって ドアをあけると
良子「
なんとそこに・・・
良子「
しのぶが たって いたんです!
良子「
15ねんまえと かわらない
良子「
むかしのままの すがたで・・・」
新一「?!・・・・・・」
良子「おどろいて こえもでなかった わたしに、
良子「
その少女は・・・
良子「
うしみつこうこうの・・・
良子「
こじま ようこだと なのったのよ。」
新一「! ようこが ここへ・・・?!」
見せる 手帳
良子「? これ ようこさんなの、
良子「
ずいぶん かんじがちがって みえるわ・・・」
聞く 洋子の事
良子「しのぶのはなしを きかれたんだけど、
良子「
まるで しのぶと はなしているような
良子「
きぶんだったわ・・・
良子「
ようこさんの はなしかたや しぐさが
良子「
しのぶと そっくりなのよ。
良子「
そして、 かえりぎわに かのじょ、
良子「
こう いいのこしたの・・・」
・・・ しのぶさんは、
いまでもきっと、 うしみつこうこうの
あるばしょに います・・・
新一「?!・・・・・・」
良子「・・・どういう いみなのかしら?」
聞く 洋子の事
良子「そういえば ようこさん
良子「
ころされたんだったわね、
良子「
おきのどくだわ・・・」
聞く 気づいた事
良子「なにか わかったら れんらくするわね。」
聞く しのぶの事
良子「ああ、 そういえば しのぶには、
良子「
なかのいい おさななじみが いたそうよ、
良子「
えーっと・・・
良子「
! そうそう、
良子「
たしか うちだ って いう
良子「
おとこのこ だったわよ。」
新一「うちだ・・・?!」
聞く 内田の事
良子「おなじ うしみつこうこう だったけど
良子「
かおを しってるていどなの。」
聞く 内田の事
新一「かねだじけんの ようぎしゃも
新一「
うちだ、 というのですが・・・」
良子「? かんけいあるのかしら、
良子「
わからないわ・・・
良子「
そういえば うちだくん ってひと、
良子「
じけんのすぐあと てんこうしたんだったと
良子「
おもうわよ。」
新一「!・・・・・・」
場所移動 空木事務所
新一「どうも ありがとうございました、
新一「
これで しつれいします。」
良子「できるだけ きょうりょくするわね。
良子「
それにしても・・・
良子「
しのぶが がっこうの
良子「
どこかにいるって・・・
良子「
・・・どういう いみなのかしら?」
新一「・・・・・・」
うつぎ たんていじむしょです。
うつぎは でかけているようです。
推理する
ようこが しのぶのゆうじんを
たずねていた。
その ようこが いいのこした、
ことばのいみは いったいなんだ?
推理する
しのぶには うちだ、 という
おさななじみが いたようだ。
しかし、 うちだ てるひこと
かんけいあるかは わからない。
推理する
つぎに あの おとこだが、
ようこが ころされた よくじつ
はじめて あらわれたらしい・・・
こうちょうの しりあいらしい
あのおとこは だれなんだろう?
考える
そういえば あのおとこ、
30さいくらいだったな・・・
! 30さいくらいで
じけんに かんけいが ありそうな
おとこといえば・・・
ごろうと、 うちだがいる!
・・・しかし それが、
どちらで あったとしても
なぜ、 こうちょうと・・・・・・?
場所移動 学校の前
うしみつこうこうです、 せいとがいます。
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