ファミコン探偵倶楽部U うしろに立つ少女 会話集 前編
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4章
4章
考える
? ようこが かねだじけんを
しっていたのかを しらべるためには
まず、かのじょのいえに いってみたほうが
いいかもしれない。
場所移動 洋子の家
ひがいしゃ こじま ようこの いえです。
聞く うしろの少女
母親:いったい なんの はなしですか・・・
聞く 金田事件
母親:いったい なんの はなしですか・・・
新一:じつは 15ねんまえにおきた
新一:さつじんじけん なんです。
母親:?!・・・・・・
母親:それと むすめが
母親:どう、かんけいあるって
母親:おっしゃるんですの・・・
聞く うしろの少女 or 金田事件
新一:これらのことは ようこさんのじけんに
新一:おおきく かかわっているかも
新一:しれないんです。
新一:こころあたりは ありませんか?!
母親:?!・・・・・・
聞く 気づいた事
母親:わたし、てがかりに なるものがないか
母親:ようこのへやを みてきます、
母親:まっててください。
母親:くどうさん、それらしいものは
母親:ありませんでした。 とりあえず
母親:あのこの カバンを もってきましたので
母親:しらべて みてください。
開ける カバン
きょうかしょにまじって ノートが
はいってる。
取る ノート
ノートを とりました。
取る ノート
べつの ノートを とりました。
見る・調べる ノート
新一:!・・・・・・
かねだじけんの しんぶんきじの コピーが
びっしり はりつけてある!
ようこが かねだじけんを しっていたことは
まちがいないようだ。
考える
かねだじけんは うつぎせんせいが
しらべている・・・
ぼくは うしみつこうこうでの ききこみを
つづけよう、てがかりは きっとある!
場所移動 学校の前
うしみつこうこうです。
あたりには せいとがいます。
呼ぶ 生徒
生徒:なあに?
生徒:あっ、あなたね、さいきんよくみかける
生徒:たんていクン って。
新一:た、たんていクン・・・
聞く 金田事件
生徒:? なんなの それ。
新一:じつは 15ねんまえにおきた
新一:さつじんじけん なんです。
生徒:しらないわねえ・・・
聞く 金田事件
生徒:ずいぶん むかしのはなしね・・・
生徒:わたしじゃ わかんないけど、
生徒:こまだせんせいなら しってるかもね。
聞く 気づいた事
生徒:そうねえ・・・
生徒:あ、そうそう さっき がっこうから
生徒:へんなおとこが でてったわよ。
新一:?! おとこ?
生徒:30さいくらいの めつきのわるいおとこ。
生徒:だれだか しらないけど・・・
場所移動 美術室
びじゅつしつです。
新一:こまだせんせいは いないようだ。
呼ぶ 駒田
ここには いません。
が、すみっこのほうに
びじゅつぶいんが ひとりいます。
呼ぶ 生徒
新一:ちょっと すみません。
生徒:いま、えを かいてるんだから
生徒:はなしかけないで!
おこられてしまった・・・
見る・調べる 辺り
びじゅつぶいんが あぶらえを かいている。
見る・調べる 油絵
新一:おっ、すばらしい えじゃないか!
新一:ぜつみょうな いろづかいだよ。
生徒:! あなた ゲージュツが わかるひとね。
生徒:なにか ごようかしら。
聞く 駒田の事
新一:こまだせんせいは?
生徒:がっこうの どこかに
生徒:いらっしゃると おもうよ、
生徒:また もどるって いってたもん。
場所移動 学校の前
うしみつこうこう です。
さっきのせいとが まだいます。
聞く 駒田の事
新一:こまだせんせい みなかった?
生徒:みなかったわよ。
生徒:! たんていクン ほら、こまだせんせいが
生徒:あるいてく、びじゅつしつのほうへ
生徒:いくみたいよ!
新一:! ほんとだ。
聞く うしろの少女
生徒:じつはね、うしろの少女を
生徒:さいしょにみたって いうひとを
生徒:しってるんだ・・・
新一:! なんていうひと?
生徒:わたしから きいたって いわないでね。
生徒:あのね、
生徒:せいぶつの はやませんせいが、
生徒:うしろの少女を さいしょにみたという
生徒:うわさなんだけど・・・
新一:はやませんせい?
生徒:ほんにんは ちがうって
生徒:いってる みたいだけど・・・
生徒:たんていクン、
生徒:わたし そろそろ かえっちゃっても
生徒:いいかしら?
新一:いろいろ ありがとう、
新一:ところで ひとつ きいてもいい?
生徒:なあに たんていクン?
新一:きみ おとこのコなのに どうして
新一:そんな しゃべりかたなの?
生徒:! そんなの かってでしょ!
生徒:オカマで わるかったわね。
生徒:ぷんぷん!
オカマくんは いってしまった・・・
場所移動 美術室
びじゅつしつです。
駒田:おお、しんいちくん。
駒田:きょうは なんぢゃ?
聞く うしろの少女
駒田:うわさのもとは
駒田:おそらく あさかわ しのぶのしっそうぢゃ。
聞く 金田事件
駒田:?・・・
駒田:! そのじけんなら おぼえとるぞ。
聞く 五郎の事
新一:ごろうは、げんじろうのむすこで
新一:だいいち はっけんしゃです。
駒田:そら しらんかった。
聞く 内田の事
新一:うちだ というおとこは
新一:ゆうりょくようぎしゃ でしたが、
新一:なにも わからないまま じさつしました。
駒田:・・・・・・
聞く 源治郎
新一:かねだ げんじろう というのが
新一:じけんの ひがいしゃなんです。
駒田:そんな なまえ だったかのう。
駒田:それが こんどのじけんと
駒田:かんけいあるんか?
聞く しのぶの事
駒田:それが こんどのじけんと
駒田:かんけいあるんか?
新一:かねだじけんの はんこうげんばに
新一:いあわせた とみられ・・・
新一:そのまま ゆくえふめいに なってしまった
新一:少女が あさかわ しのぶなんですよ。
駒田:! あのじけんに まきこまれとったんか。
聞く 洋子の事
駒田:で、こじまが ころされたことと
駒田:かねだじけんが どうつながるんぢゃ?
駒田:かのぢょが しらべていた うしろの少女が
駒田:あさかわ しのぶ だからといって
駒田:なぜ ころされるんぢゃ?
新一:うしろの少女を しらべていた
新一:こじま ようこは、
新一:ぐうぜん しってしまった
新一:かねだじけんの しんはんにんに・・・
新一:ころされたんじゃないか
新一:と、おもうんですよ。
駒田:?!・・・・・
聞く 気づいた事
駒田:かねだじけんが かいけつすれば
駒田:こじまを ころした はんにんが
駒田:わかるかも しれんわけぢゃな?
新一:・・・・・・
聞く 葉山の事
新一:はやまという せんせいが
新一:うしろの少女を さいしょにみたという
新一:うわさですが。
駒田:まさか、きょうしが いっしょになって
駒田:ゆうれいのはなしでも ないぢゃろうて。
新一:・・・・・・
聞く 葉山の事
駒田:さいしょにみたのが はやまくんだとすれば
駒田:それは 15ねんまえの はずぢゃ。
駒田:かのぢょが ここのきょうしになって
駒田:まだ 10ねんあまりぢゃ。
駒田:どうせ ただの デマぢゃろう・・・
駒田:あっ!
新一:?・・・・・・
駒田:おもいだした! はやまくんは ここの
駒田:そつぎょうせいぢゃ。
駒田:かのぢょなら
駒田:ほかにも なにか しっとるかもしれん。
新一:?!・・・・・・
駒田:よし、
駒田:はやまくんを よんできてやる!
駒田:ぢゃーん! よんできたぞ。
葉山:はやまですけど・・・
新一:たんていの くどう しんいちといいます。
聞く うしろの少女
新一:さいしょに みたのは
新一:あなただと ききましたが・・・
葉山:! し、しらないわよ。
聞く 五郎の事
葉山:かねだ ごろうの ことでしょ。
葉山:もともと あそびにん だったけど・・・
葉山:あのじけんで いさんそうぞくをして
葉山:いまでも ハデに あそんでるそうよ。
聞く 内田の事
葉山:? こころあたりが ないわ。
聞く しのぶの事
葉山:・・・・・・
聞く しのぶの事
葉山:さつじんげんばに いあわせた
葉山:あさかわさんが はんにんに ころされ、
葉山:うしろの少女となって
葉山:がっこうに あらわれるようになった
葉山:と、いうのが とうじからの うわさよ。
新一:!・・・・・・
葉山:で、でも いいだしたのは
葉山:わたしじゃないわよ。
聞く 気づいた事
葉山:? いま いりぐちに 女のコが
葉山:いた みたいだけど・・・
葉山:きのせいかしら?
新一:?・・・・・・
見る・調べる 駒田
なにかさがしている ようです。
呼ぶ 駒田
葉山:じゃあ わたし、かえるわね。
葉山:ちからになれなくて ごめんなさい・・・
駒田:なんぢゃね?
聞く
駒田:いま さがしものを してるんぢゃよ。
新一:? なにを さがしているんですか?
駒田:タバコぢゃよ・・・
駒田:かいにいったほうが はやそうぢゃ。
考える
だれもいなく なってしまった・・・
? はやませんせいが もどってきた、
どうしたんだろ?
葉山:・・・・・・
場所移動
葉山:まって!
葉山:はなすことがあって もどってきたの。
葉山:・・・・・・じつは、
葉山:うわさどおり うしろの少女を
葉山:さいしょにみたのは、わたしです。
新一:?・・・・・・
聞く うしろの少女
葉山:さっき はなさなかったのは
葉山:こまだせんせいが いらっしゃったからなの。
葉山:・・・ うわさの ちょうほんにんが
葉山:きょうしだなんて マズいでしょ・・・
葉山:ずいぶん まよったんだけど、
葉山:てがかりに なるかもしれないから
葉山:はなします・・・
聞く うしろの少女
葉山:・・・そのひは 15ねんまえの
葉山:11がつ10かのことです。
葉山:とうじ わたしは
葉山:ここの 2ねんせいでした。
新一:! 11がつ10かといえば
新一:かねだが ころされたひ、ですね?
葉山:ええ、だからはっきり
葉山:おぼえているんです。
葉山:そのひの ごご10じごろ
葉山:わたしは しゅくだいのプリントを
葉山:がっこうに わすれてきたことに
葉山:きづいたんです。
葉山:よせばいいのに わたしったら
葉山:いえをぬけだして
葉山:こっそり がっこうへ とりにいったの。
葉山:がっこうには だれも いないようすでした。
葉山:プリントをもって
葉山:かえろうとした そのとき、
葉山:・・・うしろから だれかによばれたような、
葉山:きがしたんです。
葉山:やばい! とおもってふりかえると・・・
葉山:ある きょうしつの まどのところに、
葉山:ちにみまれた 少女が たっていたんです!
新一:!・・・・・・
葉山:もう、びっくりして
葉山:きがとおくなりそうでした。
葉山:それで もういちど みたんですけど・・・
葉山:そこには、だれもいませんでした・・・
葉山:わたし、あわててにげたわ。
葉山:しんぞうが とまるかとおもった。
新一:・・・・・・
聞く しのぶの事
葉山:うしろの少女は きっと、しのぶさんの
葉山:ゆうれいよ。
新一:! ちぞめの少女は
新一:しのぶさん だったんですか?
葉山:それが・・・
葉山:こわかったし うすぐらかったから
葉山:かおまでは わからなかったわ。
葉山:でも、ひとつはっきり いえることが
葉山:あるわ・・・
葉山:そのゆうれい、
葉山:セーラーふくを きていたの・・・
聞く 洋子の事
葉山:・・・ いまと おなじはなしを わたし、
葉山:こじまさんにも はなしたの、
葉山:なぜか ことわりきれなくてね・・・
新一:?!・・・・・・
葉山:そのあと かのじょ、ころされたでしょ
葉山:うしろの少女の のろいだなんて さわぐ
葉山:せいともいるし・・・
葉山:おねがい、ナイショにしといて!
聞く 気づいた事
葉山:・・・あっ、そうだ!
葉山:わたしの はなしをききにきたあと、
葉山:こじまさんと たざきさんが
葉山:いいあらそっているのを みかけたわ。
新一:?!・・・・・・
葉山:たざきさんなら
葉山:ようむいんしつに いるはずよ。
場所移動 用務員室
ようむいんしつです。
田崎:ま、またあんたか、いったい なんじゃ?
聞く 洋子の事
新一:あなた、ころされた こじま ようこさんと
新一:いいあらそいを しましたね?
田崎:! な、なんのはなしじゃ!
聞く 洋子の事
新一:あなたと かのじょが いいあらそって
新一:いるところを みかけたひとも
新一:いるんですよ!
田崎:! し、しらん
田崎:みにおぼえの ないことじゃ!
考える
たざきは あきらかに なにかをかくしている。
この うろたえかたは ただごとじゃない。
呼ぶ
新一:なんなら けいさつを よんでも
新一:いいんですよ。
田崎:い、いいがかりは よしてくれ!
田崎:わしは けっぱくじゃ!
見る・調べる
しらべてみる べきだろうか・・・
ようこが ころされたひの
たざきのこうどうを・・・
それよりも まず、
たざきにアリバイを きいてみよう。
聞く アリバイ
新一:では、
新一:こじま ようこが ころされたじかん
新一:あなたは どこで なにをしていたのですか?
田崎:い、いいがかりは よしてくれ!
田崎:わしは けっぱくじゃ!
新一:たざきさん、
新一:しょうじきに はなしてくださいよ!
田崎:で、でていけ!
あゆみ:どうしたの ふたりとも・・・
新一:あゆみちゃん、どうして ここへ?
あゆみ:しんいちくんに はなしがあったの。
あゆみ:さがしていたら ここから おおごえが
あゆみ:きこえたから のぞいたのよ。
あゆみ:たざきさんと なにかあったの?
聞く
新一:ぼくに はなしって?
あゆみ:きのう、
あゆみ:ようこのしたいが はっけんされた かわらへ
あゆみ:おはなを そなえにいったの。
あゆみ:そのとき ついでに
あゆみ:ききこみをしてみると・・・
あゆみ:ちょっときになる はなしがきけたの!
あゆみ:ようこが ころされたばん、
あゆみ:あの かわらで・・・
あゆみ:きょどうふしんな しょろうのだんせいが
あゆみ:もくげき されていたの!
新一:?!・・・・・・
あゆみ:かおは わからなかった ようだけど、
あゆみ:はなしからすれば・・・
あゆみ:ちょうど たざきさん くらいの・・・
田崎:! お、おまえら よってたかって
田崎:ひとのことを・・・!
田崎:か、かえれ! かえってくれ!
あゆみ:きゃっ! なにするの!
新一:らんぼう しないでください!
あゆみ:たざきさん どうしたのかしら?
あゆみ:あんなに むきになって・・・
見せる 手帳
あゆみ:! ようこを ころしたはんにんを
あゆみ:わたし・・・
あゆみ:ぜったいに ゆるさないわ!
新一:・・・・・・
新一:けいさつが かえしてくれたんだ。
新一:あゆみちゃん もっておいてよ。
あゆみ:それは、しんいちくんが
あゆみ:もっててちょうだい。
聞く うしろの少女
あゆみ:うしろの少女が わたしのうしろに
あゆみ:たっている ってことば、
あゆみ:いったい なんだったのかしら・・・
聞く 田崎の事
あゆみ:やさしい ひとだったのに・・・
あゆみ:ひとが かわっちゃったみたい・・・
聞く 気づいた事
あゆみ:そういえば このあいだ・・・
あゆみ:みなれない おとこが がっこうにきたわ。
あゆみ:だれかしら・・・?
新一:?!・・・・・・
考える
だれかが がっこうへ
きているようだ なにもの なんだろ・・・?
と、いうところで
そろそろ かえろうかな・・・
新一:あゆみちゃん、
新一:かえるんだったら おくってくよ。
あゆみ:わたし これから
あゆみ:しょくいんしつに いくの。
あゆみ:いっしょにいく?
新一:そういえば じけんのひ いらい
新一:ひびのせんせいに あってないな・・・
新一:いっしょにいくよ。
場所移動 職員室
新一:? だれかに みられていたような・・・?
しょくいんしつです。
ひびのが そばにいます。
まだ、ショックから かんぜんに
たちなおっては いないようです。
日比野:ああ、きみは・・・
聞く 洋子の事
日比野:こじまが、
日比野:あんなところで・・・
日比野:すまないが まだ、
日比野:きみのしつもんに こたえられる
日比野:しんきょうじゃ ないんだ・・・
聞く うしろの少女
新一:ちょっと おききしたいことが・・・
日比野:すまないが まだ、
日比野:きみのしつもんに こたえられる
日比野:しんきょうじゃ ないんだ・・・
聞く 田崎の事
新一:ちょっと おききしたいことが・・・
日比野:すまないが まだ、
日比野:きみのしつもんに こたえられる
日比野:しんきょうじゃ ないんだ・・・
聞く 金田事件
新一:ちょっと おききしたいことが・・・
日比野:すまないが まだ、
日比野:きみのしつもんに こたえられる
日比野:しんきょうじゃ ないんだ・・・
聞く 気づいた事
日比野:すまないが まだ、
日比野:きみのしつもんに こたえられる
日比野:しんきょうじゃ ないんだ・・・
考える
ようこのこと いがいは
まったく とりあってくれない
むだあし だったかな・・・
聞く 気づいた事
日比野:・・・・・・ん?
日比野:いまだれか よばなかったか?
・・・:ひびのくん・・・ひびのくん!
しょろうの だんせいが あらわれました。
いかにも しんし、というひとだ。
としは 60まえかな?
男:ひびのくん、どうしたんだね?
男:さっきから よんでいたんだよ。
男:おや? きみは・・・
男:ああ、きみが たんていの
男:くどうくん だね?
男:はじめまして こうちょうの うらべ です。
聞く
浦辺:もうしわけない、
浦辺:ひびのくんと はなしがありますので
浦辺:こんどに していただけますか。
呼ぶ あゆみ
あゆみ:なあに? わたしのようじは おわったわよ。
聞く 浦辺の事
あゆみ:ステキな こうちょうせんせいよ、
あゆみ:みんなから そんけいされてるわ。
聞く 金田事件
あゆみ:!・・・・・・
聞く 気づいた事
あゆみ:ねえ しんいちくん、
あゆみ:わたし あなたの おてつだいをする!
あゆみ:はんにんを はやく みつけたいの!
あゆみ:うちあわせも したいし・・・
あゆみ:かえりに じむしょへ
あゆみ:おじゃましても いいでしょ?
新一:・・・・・・
考える
あゆみちゃんの きもちは よくわかる。
だが・・・
かのじょの あんぜんのためにも
かかわらせちゃ いけない・・・
新一:あゆみちゃん・・・
新一:きみは じけんに かかわっちゃだめだ。
新一:きけんすぎるよ。
あゆみ:!・・・・・・
あゆみ:・・・わたし、よけいなこと
あゆみ:いっちゃったみたいね・・・
あゆみ:ごめんなさい・・・
新一:あゆみちゃん・・・
あゆみは いってしまった・・・
先生:きみ、そろそろ とじまりをするから
先生:かえって くれたまえよ。
場所移動 空木事務所
うつぎ たんていじむしょです。
うつぎは でかけています。
推理する
はやまという せんせいが うしろの少女の
さいしょの もくげきしゃだった。
そのひは 15ねんまえに
かねだが ころされたひ、と いっちする。
うしろの少女は
あさかわ しのぶの
ゆうれいだという うわさだが・・・
ゆうれいなんて ほんとうに
いるのだろうか・・・?
ふしんなおとこが、がっこうで
もくげきされて いるようだが・・・
いまもっとも あやしいのは たざきだ。
きっと なにかをしっている!
考える
・・・しのぶは つれさられたとき、
ケガをしていたと いうことだったな・・・
! まてよ・・・
もし、しのぶが はんにんによって
なぜか、がっこうへ
つれさられたとしたら・・・
はやまが みたのは、
ケガをして ちにまみれた
あさかわ しのぶ だったのでは?!
じかんてきな むりはない!
しかし いったいだれが?
しかも なぜがっこうへ・・・・・・?
場所移動
新一:? でんわだ。
取る なに?
新一:はい、
新一:うつぎ たんていじむしょですが・・・
空木:あっ、しんいちくん まだいたね。
空木:きみに しらせておきたい ことがあるんだ。
空木:とうじ かねだじけんの
空木:ようぎしゃと みられた じんぶつが
空木:もうひとりいたんだ。
新一:! それはいったい・・・?!
空木:なんと うしみつこうこうの
空木:かんけいしゃなんだ。
空木:きみも しっているとおもうから・・・
空木:あててみるかい?
新一:ええ、それは じゃないですか?
たざき
空木:そのとおり! さすがだな。
空木:かねだに そうとうな しゃっきんを
空木:していた たざきは、
空木:じけんのすうじつまえ
空木:かねだと いいあらそっているところを
空木:もくげきされている。
空木:だが アリバイがあったんだ。
空木:はんこうじかん たざきは
空木:がっこうにのこって、
空木:かべのしゅうりを していたと
空木:いったらしい。
新一:!・・・・・・
空木:ふしぜんな はなしなのだが
空木:たざきに しゅうりをたのみ、
空木:しあがるのを かくにんしたというのが・・・
空木:うしみつこうこうの、
空木:うらべこうちょう だったんだ。
空木:うらべは かねだと めんしきもなく
空木:じけんと かんけいがあるとも
空木:おもえない。
空木:しゃかいてき ちいのある じんぶつの
空木:しょうげんだけに、
空木:アリバイは せいりつしたそうだ。
新一:・・・・・・
空木:みょうな はなしだろ?
空木:いちおう しらべておいてくれ、
空木:ああ、それからあの あゆみという
空木:女のコのことだけど・・・
空木:かのじょのこうどうには
空木:きをつけて おいたほうが いいとおもうよ。
新一:?・・・・・・
考える or 推理する
かねだが ころされたじかんに
たざきが しゅうりしていたというのは
あの、きゅうこうしゃの
かべのことだろう・・・
とにかく あのかべが
げんじろうが さつがいされ、
しのぶが ゆくえふめいとなった、
あのよる しゅうりされたとすれば・・・
なにか ひみつが
かくされているような きがする・・・
場所移動 学校の前
新一:まだ じゅぎょうちゅうか・・・
新一:がっこうが おわるまで しょくいんしつへ
新一:いっちゃだめだと いわれているし・・・
□
NEXT
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