探偵神宮寺三郎　危険な二人　会話集　前編

会話集

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２章

２章

神宮寺：おかざきは　しゅじゅつちゅうだ。
聞く　細田　岡崎の事

細田：じつは・・・・・・・・・・
細田：いま　しゅじゅつしつにいるのは
細田：おかざきではない。
聞く　細田　事故の事

細田：じこのあと、おかざきが　きを
細田：うしなったままだったので、だれかが
細田：ヘルメットを　はずしてやった。
細田：すると　それは　おかざきでは
細田：なかった。
細田：まったくの　べつじんだ。

神宮寺：おかざきは　レースに　でていなかった。
神宮寺：どういうことだ・・・・・・・・・・

細田：たんていさん、あんた、ちからを
細田：かしてくれないか？　なにが　どうなって
細田：いるのか　しらべてほしいんだ。

神宮寺：・・・・・・・・・・

細田：すまないが　わたしは　サーキットへ
細田：もどるよ・・・・。　いろいろ　しまつを
細田：つけなくちゃならない・・・・。
細田：よろしくたのむよ。
タバコ吸う

神宮寺：オレは　タバコに　ひをつけた。
神宮寺：みがわりレースか・・・・・・・・・・
神宮寺：なんのために・・・・・・・・・・

看護婦：ちょっと　あんた！
看護婦：ここは　びょういんだよ。　タバコは
看護婦：えんりょしてもらいたいもんだね。
聞く　看護婦　手術の事

看護婦：そうだねえ・・・・・・・・・・
看護婦：もうすこし　かかるよ。
看護婦：おっと、そうだったよ。　わたしは
看護婦：にいちゃんの　びょうしつの
看護婦：じゅんびが　あるんでね、
看護婦：しつれいするよ。
周り見る

神宮寺：ん？　ようこくんが　きたようだな。

洋子：せんせい・・・・・・・・・・
洋子：きょうこが・・・・・・・・・・
洋子：ころされました・・・・・・・・・・
聞く　洋子　事件の事

洋子：きょうこに　あいにいったら
洋子：いしばしさんがいて・・・・、きょうこが
洋子：しんでて・・・・・・、やまもとを・・・・
洋子：だめです！　こんらんしちゃって・・・・。
聞く　洋子　山本の事

洋子：わかりません・・・・・・・・・・
洋子：きょうこが　ホテルで
洋子：そのひとを　まっていた・・・・・・・・・・
洋子：それしか　わかりません。
聞く　洋子　ホテルの事

洋子：４０３ごうしつ・・・・・・・・・・
洋子：ホテル　スズカ　インです。
場所移動　鈴鹿イン

神宮寺：じけんの　そうさは
神宮寺：まず　げんばからだな。
神宮寺：よし、いくぞ！

洋子：せんせい・・・・・・・・・・

神宮寺：ようこくん！
神宮寺：ようこくんが　きを　うしない
神宮寺：たおれてしまった・・・・・・。
神宮寺：かわいそうに・・・・・・・・・・
神宮寺：ショックが　おおきすぎたな・・・・。
神宮寺：オレは　かんごふを　よび、ようこくんの
神宮寺：ことを　たのんだ。

看護婦：ああ、まかせておきな。

神宮寺：さて、どうするかな。
場所移動　４０３

神宮寺：よし・・・・・・・・・・

神宮寺：つきあたりが、４０３・・・・・・・・・・。
神宮寺：しまった・・・・・・・・・・
神宮寺：かいを　まちがえたようだ。
神宮寺：ここは　３かいか・・・・・・・・・・
場所移動　４０３

神宮寺：４０３は　ひとつ　うえの　かいだ。
神宮寺：ん？
神宮寺：あの　しみは？　ち、か？
神宮寺：どうして、３かいに　ち、が・・・・・・・・・・
神宮寺：よし、しらべてみよう。

小曽根：おきゃくさま！　３かい、４かいは、
小曽根：けいさつの　めいれいで　たちいりを
小曽根：きんしさせて　いただいております。
小曽根：おひきとりください。
小曽根：ちなみに　わたしは　とうホテルの
小曽根：おぞね、と　いいます。
場所移動　ロビーへ戻る

神宮寺：・・・・・・・・・・

神宮寺：さて、どうするかな。
場所移動　CCRピット

神宮寺：よし、いくか。

細田：さっき、いしばしという　けいじが
細田：きたのだが・・・・・・・・・・
細田：たいへんなことに　なったらしいな。
聞く　辺りの人　岡崎の事

辺りの人：あのさ、おかざきは、ことしで　ＣＣＲを
辺りの人：やめて　ツカマキへ　うつるっていう
辺りの人：ウワサが　あるけど・・・・・・・・・・
辺りの人：じけんに　かんけいあるのかな。
聞く　細田　塚巻の事

細田：レーシングチーム、ツカマキの
細田：かんとくだ。　どっかの　かねもちが
細田：スポンサーに　なったらしくてな、
細田：２，３ねんまえから　メキメキ　ちからを
細田：つけてきた　チームだ。
細田：つかまきなら　さっき、コースのほうで
細田：みたぞ。
場所移動　コース

神宮寺：いくか・・・・・・・・・・

神宮寺：さて・・・・。
呼ぶ　塚巻

塚巻：・・・・・・・・・・
塚巻：あんたも　けいじか？

塚巻：・・・・・・・・・・
塚巻：そう、ちがうのか・・・・・・・・・・
塚巻：で、なんのよう？
脅す　塚巻

塚巻：わ、わかった。　ウワサは　ほんとうだ。
塚巻：でも　それが　どうしたっていうんだ！
塚巻：よくある　はなしだよ・・・・。
塚巻：もう　いいだろ？　じゃ、わたしは
塚巻：しつれいするよ！
呼ぶ　塚巻

塚巻：もう　かんべんしてよ・・・・。
脅す　塚巻

塚巻：わかった。　ぜんぶ　はなすよ。
塚巻：わたしは　おかざきに　いってやった。
塚巻：うちのチームに　はいりたければ
塚巻：１おくえん　よういしな、ってね。
塚巻：でも、これも　この　せかいじゃ
塚巻：わりと　よくある　はなしなんだよ。
塚巻：な、それだけなんだ。
塚巻：じけんとは　むかんけいだよ。
塚巻：それじゃ　ほんとに　しつれいするよ。
塚巻：わたしは　かんけいないよ。
場所移動　CCRピット

神宮寺：・・・・・・・・・・
神宮寺：おかざきは　かねが　ひつようだった・・・・。
神宮寺：これで　きょうこが　ほけんにでも
神宮寺：はいっていれば　よくある　じけんだが。

細田：どうだった？
場所移動　鈴鹿イン

神宮寺：さて・・・・・・・・・・。

神宮寺：さて、どうするかな。
場所移動　４０３

神宮寺：よし・・・・・・・・・・

小曽根：３，４かいは　たちいりきんしです。
聞く　小曽根　事件の事

小曽根：どうして　そんなに　じけんに
小曽根：きょうみを　もつのですか？
小曽根：えっ！　たんてい・・・・・・・・・・
小曽根：かっこいい・・・・・・・・・・
小曽根：ぼく、けいじさんたちの　はなしを
小曽根：たちぎきして　いろいろ　しってます。
小曽根：なんでも　きいてください！
聞く　小曽根　血の事

小曽根：この　３かいの　ち、ですね！
小曽根：けつえきがたは　ＡＢがた。　でも
小曽根：ひがいしゃの　ち、では　ないそうです。
小曽根：ひがいしゃは　Ａがただそうです。
聞く　小曽根　ホテルの事

小曽根：きょうこさんは　３０３で　ころされ
小曽根：４０３へ　はこばれた、と
小曽根：きいています。
小曽根：３０３で　Ａがたの　ち、が
小曽根：たくさん　はっけんされたからです。
聞く　小曽根　ホテルの事

小曽根：４０３は　ＣＣＲの　おかざきさんの
小曽根：へやでした。
小曽根：そして　３０３は・・・・・・・・・・
小曽根：チーム　ツカマキの　おおたに、
小曽根：という　ひとの　へやでした。
場所移動　ロビーへ戻る

神宮寺：・・・・・・・・・・

神宮寺：さて、どうするかな。
周り見る

神宮寺：おや？　あれは　つかまき・・・・・・・・・・
呼ぶ　塚巻

塚巻：・・・・・・・・・・
塚巻：ああ　また　あんたか・・・・・・・・・・
塚巻：うちの　おおたにが　あやしいってんで
塚巻：いしばしさんに　よばれたんだけど・・・・
塚巻：でも　いしばしさんが　いないんだよね。
聞く　塚巻　大谷の事

塚巻：おおたにか・・・・・・・・・・
塚巻：もっと　はやく　てを　きるべきだった。
塚巻：じつは　あいつは　うちの　スポンサー
塚巻：なんだ。　２ねんまえからだ。
塚巻：しってるとおもうが　レースを　つづける
塚巻：ためには　ばくだいな　かねが
塚巻：ひつようだ
塚巻：あいつが　どうして　そんな　たいきんを
塚巻：もっているかは　しらないよ。
塚巻：これくらいで　いいか？
塚巻：ああ、それから　おおたには　レースの
塚巻：あいだは　サーキットには
塚巻：いなかったよ。
塚巻：いまも　どこに　いるんだか・・・・・・・・・・
塚巻：いしばしさんに　あったら
塚巻：わたしは　もうかえったと
塚巻：つたえてくれないか。
塚巻：それじゃあ　しつれい！
場所移動　水野医院

神宮寺：ふーむ。

看護婦：ああ、あんたの　つれの　むすめさんね、
看護婦：ようこさんかい？
看護婦：とうきょうへ　もどるって　さっき
看護婦：でていったよ。
看護婦：こころあたりが　あるから
看護婦：たずねてみるってね。
看護婦：ちゃんと　つたえたからね！
聞く　看護婦　手術の事

看護婦：ああ、あの　にいちゃんのだろ？
看護婦：おわったよ。
看護婦：たむらっていうんだってね。
看護婦：１ごうしつにいるけどね。
看護婦：で、わたしは　あいかわらず
看護婦：いそがしいんでね、しつれいするよ。
場所移動　１号室

神宮寺：なにか　わかればいいのだが・・・・・・・・・・

神宮寺：この　おとこが・・・・・・・・・・
神宮寺：たむらか・・・・・・・・・・

田村：なんだ　あんたは？
聞く　田村　石橋の事

田村：けいじだろ？　さっき　きていったよ。
聞く　田村　京子の事

田村：・・・・・・・・・・
田村：どうして　きょうこさんが・・・・・・・・・・
田村：ほかに　したいは　なかったのか？
田村：おとこのなんだけど・・・・。
脅す　田村

田村：わかったよ・・・・・・・・・・
田村：いまさら　かくしてもなあ・・・・。
田村：おかざきは　やまもとってやつを　ころす
田村：つもりだったんだ。　そのアリバイづくり
田村：のために　オレが　レースにでたのさ。
田村：オレの　ドジのせいで　しっぱいしたけど
田村：うまくいってれば　かんぺきな　アリバイ
田村：だったよなあ。
聞く　田村　山本の事

田村：やまもとは　おかざきを　おどして
田村：いたんだ。　むかしのことでね。
田村：むかし　あいつらのあいだに　なにが
田村：あったのかは　しらないけどさ。
田村：オレは　おかざきに　かねを　かりていた
田村：から・・・・・・・・・・
田村：ことわれなかったんだよ。
聞く　田村　気づいた事

田村：そういえば　さっき　たかすぎの
田村：むかしの　こいびとが　ここへ
田村：きてったよ。
田村：なんて　なまえだったかなあ・・・・。
聞く　田村　女の事

田村：えーと、そうそう！
田村：みその　ようこ、だ。
田村：やまもとの　こととか　いろいろ
田村：きいてったよ。
田村：オレ、やまもとのことなんて　あんまり
田村：しらないからなあ。
田村：たかすぎなら　なにか　しってるかも
田村：しれない、って　おしえたら
田村：あわてて　でていったよ。
場所移動　外に出る

神宮寺：よし、いくか・・・・・・・・・・

神宮寺：あの　たむらってやつ、つみの　いしきが
神宮寺：まったく　ないな・・・・・・・・・・
神宮寺：・・・・・・・・・・
神宮寺：ようこくんは　とうきょうか・・・・・・・・・・
神宮寺：たかすぎ、というやつに　あいに
神宮寺：いったのだろうな・・・・・・・・・・
神宮寺：たかすぎか・・・・・・・・・・
場所移動　鈴鹿イン

神宮寺：いってみるか。

神宮寺：さて、どうするかな。
場所移動　４０３

神宮寺：よし・・・・・・・・・・

小曽根：じんぐうじさん！　まってましたよ。
小曽根：ものすごい　じょうほうです。
聞く　小曽根　事件の事

小曽根：じつは　すこしまえに　ホテルの　ちかの
小曽根：そうこで　ケガをした　おとこのひとが
小曽根：みつかって　びょういんに
小曽根：はこばれたんです。
小曽根：なんと！　そのひとは　ピストルで
小曽根：うたれていて、そして　けつえきがたが
小曽根：ＡＢがた！
小曽根：この　じじつを　なんと　みますか？
場所移動　ロビーへ戻る

神宮寺：・・・・・・・・・・

神宮寺：さて、どうするかな。
場所移動　水野医院

神宮寺：ふーむ。

看護婦：どうしたね？
聞く　看護婦　男の事

看護婦：そうそう。　ピストルで　うたれた
看護婦：ひとだろ？
看護婦：ぶっそうだねえ。
聞く　看護婦　男の事

看護婦：しゅじゅつは　なんとか　おわったけどね
看護婦：たすかるかどうか・・・・・・・・・・
看護婦：いまは　２ごうしつで　ねむってるよ。
聞く　看護婦　気づいた事

看護婦：おっと・・・・・・・・・・。
看護婦：せんたくを　しなくちゃね。
看護婦：いいね、２ごうしつに　はいっちゃ
看護婦：だめだよ！
場所移動　２号室

神宮寺：うーむ。

神宮寺：ベッドに　ひとりの　おとこが
神宮寺：ねむっている・・・・・・・・・・
神宮寺：・・・・・・・・・・
神宮寺：リョウ！
神宮寺：リョウ　ケイコクではないか・・・・・・・・・・
人調べる　リョウ

神宮寺：リョウ　ケイコク・・・・・・・・・・
神宮寺：たいわんの　みつゆそうさかんだ。
神宮寺：よこはまの　じけんのときには
神宮寺：なんどか　たすけられたことがある・・・・。
神宮寺：その　リョウが　なぜ・・・・・・・・・・
場所移動　外に出る

神宮寺：リョウの　かいふくを　まつしか
神宮寺：なさそうだな。

石橋：おい！　おまえ、２ごうしつで　なにを
石橋：していたんだ！
石橋：まさか　あの　おとこを・・・・・・・・。
石橋：とにかく　けいさつまで　きてもらおう。

□ NEXT □

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