水晶の龍　会話集

会話集

オープニング

すいしょうのドラゴンが　おそいかかってきた！
シンシアのシャトルが　ナイルとともに　きえてゆく！
そうじゅうが　きかかなくなり、つうしんもとだえた。
ぼくは　きょうれつな　しょうげきを　うけ、めのまえが
まっくらになった。

きがつくと　ぼくは　みしらぬふねのなかにいた。
「わたしは　ユージン。きみが　そうなんしている
ところを　みつけたんだ。たすかってよかった
見る　ユージン

すいしょうのような　ひとみ。いったい　どこのほしから
きたんだろう。「この　めが　めずらしいのかな？わるい
ことが　おきるときに　いろが　かわるんだ。」
話す　ユージン

「みんなはぶじなの？ドラゴンは？」「ドラゴンだって？
きみはひとりだったよ。げんかくでもみたんだね。」
「ほら、きみのほしがみえてきた。もう　むちゃなことは
しないようにね。きをつけておかえり。」

がらんとした　エアポート。とてもしずかだ。
移動　右

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
ひろばへつづいている。
移動　右斜め上

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　上

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
まちはずれの　おばばのけんきゅうじょのほうへつづいて
いる。
移動　右斜め上

ぼくは　まちはずれにすむ　おばばを　たずねてみた。
「ああ、まったく。たいへんなことに　なったねえ。
こまった、こまった。」
何かコマンド

「おまえに　このメカをあげよう。うちゅうも　とべる
スペーススクーターＵＶＸ！ビデオスコープと　レーザー
つきだから、とりあえず、これでガマンしておくれ。」
「じつは　いま　すごいメカを　つくっているんだけど、
まだ　できてないんだよ。かんせいしたら　あげよう。
それから、このマスターキーも　もっておゆき。」

「ああ、もうすこし　わかけりゃ　あたしがいくのに。
いいかい、おまえがみんなを　たすけるしか　ほうほうは
ないんだよ。しっかりおし。」
移動　左斜め下

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
ひろばへつづいている。
移動　下

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　左

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
エアポートへつづいている。
移動　下

がらんとした　エアポート。とてもしずかだ。
移動　左斜め上

エアポートから　スペーススクーターで　うちゅうへと
とびたった。ほしは　うしろのほうへ　ながれてゆく。
たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　上

うちゅうは　はてしなく　しずかに　ひろがっている。
たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　右

たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　右

とつぜん　めのまえに　きょだいなりゅうがあらわれた！
何かコマンド

てきの　こうげきを　まともにうけた！このままでは
あぶない。ぼくは　ちかくのほしに　ふじちゃくする
ことにした。

アリアスムーンの　さばくに　やっと　ちゃくりくした。
どこまでも　さばくが　づづいている。ひとかげはなく
くさも　はえてない。
移動　上

どこまで　づづくんだろう、このさばくは・・・・
移動　右

とおくに　なにかが　みえる。
移動　上

そうなんした　シンシアの　シャトルだ！！なぜ　こんな
ところに　あるんだ？
見る　シャトル

シャトルを　しらべているうちに　ちいさな　ヒューズを
てにいれた。
見る　シャトル

さらに　くわしく　シャトルを　しらべると　きれいな
ほうせきを　みつけた。
使う　ヒューズ

ＯＫ！
移動　左斜め上

ぼくのほしが　みえてきた。
移動　上

がらんとした　エアポート。とてもしずかだ。あっ、あの
ひとは　ユージンだ。
何かコマンド

ユージンは　とつぜんにげてしまった。どうも　ようすが
へんだ。
移動　右

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
ひろばへづづいている。
移動　右斜め上

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　下

きたないみせのなかで、ものうりのじいさんが　ひろばの
さわぎを　ぼんやりみている。
話す　じいさん

「たしか６０ねんまえにも　こんなじけんが　あったぞ。
すいしょうのドラゴンが　ひとをさらってゆくんじゃ。」
話す　じいさん

「ピストルをかわんかね？ほりだしものだよ。あかいめの
きれいなねえちゃんが　さっき　うっていったんじゃ。」
置く　宝石

「これはすばらしい。りゅうのなみだという　めずらしい
ほうせきだ。２５クレジットで　かいとろう。」
取る　ピストル

「まいど。２５クレジットいただきます。」
取る　石版

「まいど。２５クレジットいただきます。」
取る　本

「まいど。２５クレジットいただきます。」
取る　鏡

「まいど。２５クレジットいただきます。」
取る　通信機

「まいど。２５クレジットいただきます。」
移動　下

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　右

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
じゅうたくちのほうへ　つづいている。
移動　下

ふるい　アパートのまえにでた。ドアのまえに　ユージン
がたっている。かのじょは　ぼくに　きづいていない。
何かコマンド

とつぜん　すがたがきえた。テレポートしたんだ！
使う　ピストル　鍵穴

カギが　こわれてはずれた。
開ける　ドア

ドアが　あいた。
移動　上

がらんとした　へやだ。ひとのすがたは　どこにもない。
開ける　扉

ＯＫ！
操作　コンピューター

かるいおとをたてて　コンピューターが　うごきだした。
見る　コンピューター

なにか　メッセージが　はいってきた。
「けいかくのじゃまをしているやつがいる。しまつしろ。
やつはドラゴンを　しっている。アリアスでまつ。」
何かコマンド

とつぜん　ユージンが　あらわれた。ほのおのように
あかいひとみ・・・・ほんとうに　ユージンなの？
「きみは　ひみつを　しりすぎたようだね。
使う　ピストル　ユージン

ユージンは　きずぐちをおさえ、どこかへ　テレポート
した。
移動　下

ドアは　こわれている。スペーススクーターはアパートの
まえに　とめてある。
移動　左

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
ひろばへつづいている。
移動　左斜め上

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　上

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
まちはずれの　おばばのけんきゅうじょのほうへつづいて
いる。
移動　右斜め上

ぼくは　まちはずれにすむ　おばばを　たずねてみた。
「まってたんだよ。さあ、おはいり。あのメカが　ついに
かんせいしたんだよ。」
何かコマンド

「どうだい。スコープ、シールドはもちろん、いままでの
レーザーより　パワーアップしたブラスターをそうびした
スペーススクーター。なずけて　テトライドＳＴ！」
「ちいさいけれど　こがたロボットにも　へんけいするし
いままでのメカとは　くらべものにならないほど　すごい
メカなんだよ。これにのりかえて　はやくおゆき！」

「こら、なにを　ぼんやりしているんだい！はやく
みんなを　たすけにおゆきっ！」
移動　左斜め下

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
ひろばへづづいている。
移動　下

ひろばにでた。おおきなモニターパネルで　ニュースを
やっている。
移動　左

にぎやかなまちも　きょうは　とてもしずかだ。みちは
エアポートへつづいている。
移動　下

がらんとした　エアポート。とてもしずかだ。
移動　左斜め上

エアポートから　スペーススクーターで　うちゅうへと
とびたった。ほしは　うしろのほうへ　ながれてゆく。
たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　上

うちゅうは　はてしなく　しずかに　ひろがっている。
たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　右

たくさんの　ほしが　きらめき、とてもきれいだ。
移動　右

とつぜん　めのまえに　きょだいなりゅうがあらわれた！
使う　ビデオスコープ　ドラゴン

ビデオスコープをつかって　りゅうをみると　みたことも
ないメカが　うつっている。「なんだ、あれは？　あの
メカが　りゅうの　しょうたいだったのか！」
使う　ブラスター　ドラゴン

スコープで　しょうじゅんを　さだめて　ブラスターの
トリガーをひいた。ＺＢＯＯＯＭ！メカは　こっぱみじん
に　ふきとんだ！

きれいなわくせいと　つきが　みえてきた。アリアスと
このまえ　ふじちゃくしたアリアスムーンだ。
何かコマンド

とつぜん　つうしんきが　なりだした。　ナイルからの
メッセージだ！「ぼくたちは　たくさんの　ひとたちと
いっしょに、ピラミッドのなかにいるよ！たすけて」
移動　アリアス

いせきだ！むかしは　ここに　まちが　あったんだな。
でも　いまは　すなにおおわれてしまっている・・・・
移動　下

こんなところに　おおきなせきひが　たっている。かなり
ふるいものだ。なにかの　きねんひ　かもしれないな。
何かコマンド

せきひのむこうに　ひとかげが　みえた。ぼくにむかって
かけよってくる！　「シ、シンシア？ぶじだったのか！」
「たすけて！あくまが　おそってくるわ！たすけて！」
「わたしたちは　サイラというほしに　とじこめられて
いるの。エネルギーを　すいとられてしまうわ！」
げんかくだ。シンシアのすがたは　きえてしまった。
使う　鏡　石碑

もようを　かがみにうつすと、もじが　うかびあがった！
これは　こだいもじだ。どこかでみた　きおくがあるぞ。
でも、どうやって　かいどくしたらいいんだろう。
使う　本　石碑

ほんをたよりに　こだいもじを　かいどくすると・・・・
「アリアスに　こだいからつたわる　すいしょうには、
すべてのあくをほろぼす　ちからが　ひめられている。
その　すいしょうを　てにいれたものは、かみのこえを
きくことが　できるであろう。せいなるいしをもつものよ
この　せきひに　いしをおさめよ。」
置く　石版　石碑

せきひのあなに　ぴったりとはまった。だけど、とくに
なにもおこらない。
移動　上

いせきだ！むかしは　ここに　まちが　あったんだな。
でも　いまは　すなにおおわれてしまっている・・・・
移動　上

いせきから　すこしはなれたところで　なにか　ひかって
いる！
移動　上

こんなところに　ピラミッドが　あったなんて・・・・・
しょうめんに　いりぐちが　あるぞ。
移動　上

ゆかに　ちかへつづく　おおきなハッチがある。
使う　マスターキー

やった！これで　あけられるぞ！
開ける　ハッチ

おとをたてて　ハッチが　あいた。
移動　下

ながいつうろが　まっすぐつづいている。てんじょうには
ちじょうにでるための　ハッチがある。
移動　上

こんなところに　ちいさなまちがある。アリアスのひとは
ここにすんでいるのか・・・・いえのなかから　ひとが
でてきた。
移動　右

まちはずれに　ちいさなとうがみえる。
移動　上

ぼくはスクーターをおりて、とうのなかに　はいった。
たくさんのパネルや　モニターが　ならんでいる。ここは
つうしんしつのようだ。
操作　機械

けいこくおんが　なりだした。なにか　もじが　てんめつ
している！
操作　機械

とつぜんひくいこえが　ひびきわたった。メッセージだ！
「わたしのけいかくは　もうじき　おわる。６０ねんまえ
から　ねらっていたアリアスは　もうじき　わたしの
ものになるのだ。ごくろうだったな。ユージン。おまえを
コントロールから　かいほうしてやろう。ルシアのもとへ
もどるがいい。しんでいるかもしれないがな。」
移動　下

まちはずれに　ちいさなとうがみえる。
移動　左斜め下

こんなところに　ちいさなまちがある。アリアスのひとは
ここにすんでいるのか・・・・
移動　上

いわはだを　くりぬいて　つくった　いりぐちがあるぞ。
みはりのロボットがいる。あれ？　うごいてないぞ。
ちじょうのせきひと　かんけいあるのかな？
移動　右斜め上

へやのなかに　すいしょうが　ういている！きらきらと
ふしぎなひかりを　はなっている。
取る　水晶

ぼくは　そっとてをのばし　すいしょうを　てにいれた。
移動　下

いわはだを　くりぬいて　つくった　いりぐちがあるぞ。
みはりのロボットがいる。あれ？　うごいてないぞ。
ちじょうのせきひと　かんけいあるのかな？
移動　下

こんなところに　ちいさなまちがある。アリアスのひとは
ここにすんでいるのか・・・・
移動　下

ながいつうろが　まっすぐつづいている。てんじょうには
ちじょうにでるための　ハッチがある。
移動　左斜め上

ゆかに　ちかへつづく　おおきなハッチがある。
移動　左

すいしょうで　できた　ピラミッドだ。きずひとつない。
とつぜん　ユージンが　あらわれた。かのじょは　ぼくに
むかって　じゅうを　むけている。
話す　ユージン

「わたしは　あくまバヌーガに　コントロールされて、
なんのつみもない　ひとびとを　さらってきてしまった。
わたしは　バヌーガに　りようされていたのだ。」
話す　ユージン

「あくまが　このほしに　おりたったときから、すべてが
くるってしまった。このキーをきみにわたそう。ちかの
おくに　クイーンが　ねむらされている。」
取る　カードキー

「わたしのちからだけでは　もう　このほしを　たすける
ことが　できない・・・・・」ユージンは　そういって、
すがたを　けした。
移動　上

ゆかに　ちかへつづく　おおきなハッチがある。
移動　下

ながいつうろが　まっすぐつづいている。てんじょうには
ちじょうにでるための　ハッチがある。
移動　下

ちいさなホールだ。めのまえに　きれいな　ドアがある。
使う　カードキー　ドア

とつぜん、カードがひかり、ドアにはんのうした。つよい
ひかりとともに　ドアが　しずかに　ひらいた。
移動　上

とつぜん、おんなのひとの　すがたが　うかびあがった。
「わたしは　アリアスのクイーン、ルシア。おねがいが
あるのです。どうか　このほしをたすけてください。」
「からだをもたない　いきもの、バヌーガが　わたしの
からだをのっとり、このほしを　じぶんのものにしようと
しています。わたしはバヌーガにころされてしまう。」
「わたしのつかい、ユージンも　バヌーガの　てにかかり
このままでは　もっと　ぎせいしゃが　でてしまいます。
じかんがありません。どうかバヌーガを・・・・」
とつぜん　ルシアのすがたが　きえた。へやのなかが
ぐるぐるまわり、しめつけられるような　しょうげきが
はしった。

とおのく　いしきのなかで　シンシアのこえがきこえた。
「サイラというほしは　アリアスムーンのことだったの。
ここにバヌーガがいるわ。つかまったらさいごよ！」

きがつくと、ぼくは　メカのまえにたっていた。そうか
ルシアが　ぼくをここへ　テレポートさせたんだ・・・・
シンシアにもらった　ペンダントが、とつぜん　かがやき
はじめた。シンシアが　この　ちかくにいる！
何かコマンド

つうしんきが　また　なりだした。「ここはどこなの？
くらいよー。ちかの　おくふかくに　いるみたいなんだ。
ぶあついドアが　あって　でられないよー。」
移動　上

どこまでも　さばくが　つづいている。ひとかげはなく
くさも　はえてない。
移動　右

「いったい　どっちに　いったら　いいんだろう？」
移動　右

とおくに　なにかがみえる・・・・ピラミッド？
移動　上

すいしょうで　できた　ピラミッドだ。きずひとつない。
アリアスにあったピラミッドと　そっくりだ。
移動　上

ゆかに　ちかへつづく　おおきなハッチがある。
使う　マスターキー　ハッチ

やった！これで　あけられるぞ！
開ける　ハッチ

おとをたてて　ハッチが　あいた。
移動　下

ハッチから　したにおりると　ぶきみなもようの　ドアの
まえにでた。ドアはかたくとざされている。シンシアの
ペンダントが　ひときわつよく　ひかりはじめた。
使う　ブラスター　ドア

もうひといきだ！バリアが　きえそうだ！
使う　ブラスター　ドア

ついに　ドアを　ふきとばしたぞ！
移動　上

おおきなドームのなかで、とどろくような　こえがした。
「よく　ここまでこれたな。ほめてやろう。」
「バヌーガだな？ぼくのともだちを　かえせ！！」
「なかなか　どきょうのあるやつだな。きにいったぞ。」
「ふざけるな！シンシアたちを　かえせっ！！」
「だめだ。かれらを　かえすわけには　いかぬ。」
使う　水晶

すいしょうが　かがやき、かすかに　ユージンのこえが
きこえた。「あのひかりが　ひとびとのエネルギーだ。
バヌーガは　それを　すいとって　いきている。」
使う　水晶　天井の穴

ぼくは　ドームの　てんじょうにむかって　すいしょうを
なげつけた！ものすごい　さけびごえとともに　おおきく
ドームが　ゆれうごいた。すいしょうに　ひめられた
ぼうだいなエネルギーを　すいとりきれずに、バヌーガは
じめつしてしまったんだ！
エンディング

ドームがくだけ、あかるいひかりが　みちあふれている。
たくさんのひとびと、そしてナイル、シンシアのすがたが
あらわれた。よかった、みんな　ぶじだ！
ぼくのすがたをみつけた　シンシアが、なみだをうかべて
かけよってきた。

「ながいゆめを　みていたようだわ。とてもこわいゆめ。
あくまが　わたしたちをつかまえて、くらいほしのなかに
とじこめたの。でも、やみのなかから　すいしょうの
ドラゴンがあらわれて、あくまを　つかまえていったの。
そして、きがついたら　ここに・・・・もしかして、
これも、ゆめのつづきなのかしら・・・・・」

バヌーガが　きえたあとのドーム。あおい　すいしょうの
ドラゴンが　すうっと　あらわれて、あふれる　ひかりの
なかへ　とけるように　きえた。

・・・・・・・・　THE END　・・・・・・・・
THANK　YOU　FOR　PLAYING
CRYSTAL　　DRAGON

□ END □

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