- 2章
こうやが はてしなく ひろがっている。
- 話す サリア
サリア:・・・・・・・・・・
- 話す サリア
サリア:せんねんまえ、ここには
サリア:’まほうのみやこ’が さかえていたの。
サリア:でも、せんそうがおこって、みやこは
サリア:やきつくされ、ほろびてしまったらしいわ。
サリア:なきごえのような かぜのおと・・・・・・・・それは
サリア:ほろびた ひとびとの むねんのおもい。
サリア:ここは’なげきのこうや’とよばれている・・・・
- 話す サリア
サリア:ソロンの やみしんでんへいくには
サリア:この’なげきのこうや’を こえなければ。
- 話す サリア
サリア:さ、いきましょう。
いずみが ある。
- 移動 進む
ひとが たおれている。
- 見る 地面
たおれているのは たびびとらしい。
- 調べる 旅人
かすかに いきが ある。
- 調べる 地面
たびびとの ものだろう。 すいとうが
おちている。
- 取る 水筒
からっぽだ。
しかし、もっておくことにした。
- 移動 戻る
いずみが ある。
- 使う 水筒
かぷこんは すいとうに みずを
くみとった。
- 移動 進む
ひとが たおれている。
- サリア 呪文 リライ
サリアは じゅもんを となえた。
たびびと:うう・・・・
いしきを とりもどした。
- 使う 水筒
かぷこんは たびびとに すいとうの
みずを あたえた。
たびびと:あ・・・・ありがとう。
- 話す 旅人
たびびと:わたしは ソロンを たおすため
たびびと:でんせつの ぶき、サムライソードを
たびびと:さがしていた。
- 話す 旅人
たびびと:サムライソードのてがかりを
たびびと:もとめて、だいけんじゃを たずねたの
たびびと:だが・・・・
- 話す 旅人
たびびと:あ・・・・あの’かわきのゴーレム’!
たびびと:それに’アンデッド’が!
たびびと:・・・・ソロンを たおすため、わたしにかわって
たびびと:サムライソードを!
- 移動 進む
すいとうは おいていく ことにした。
アンデッドが あらわれた!
- 戦う
かぷこんの いちげき!
アンデッドを たおした。
しかし へいぜんと おきあがってくる!
アンデッドは さんのいきをはいた。
かぷこんのオノは さびついて しまった。
- 移動 逃げる
ひとが たおれている。
- 調べる 旅人
こときれて いる。
- 調べる 旅人
けんを もっている。
- 取る 水筒
みずが はいっている。
とりあえず もっておくことにした。
- 取る 剣
はこぼれしている。
しかし、もっておくことにした。
- 調べる 旅人
ポケットから レンズが でてきた。
- 取る レンズ
とりあえず もっておくことにした。
サリア:それ、きれいだけど なにかしら。
- 移動 西
こうやが はてしなく ひろがっている。
- 見る 岩
かわった かたちを している。
- 見る 岩
くぼみが ある。
- 話す サリア
サリア:たびびとのレンズをかして。
- 渡す レンズ
サリアはいわのくぼみに レンズを
はめこんだ。
- 見る レンズ
ひかりを はんしゃ している。
- 見る 地面
レンズの ひかりが あたっている。
- 調べる 地面
ひかりが あたってる ところを
しらべると、じめんに あながあいた。
- 移動 地下
こんなところに ちかしつが あったとは。
- 調べる 石像
なにか まほうのもじでほりこまれている。
- 調べる 石像
まほうのもじ なので よむことが
できない。
- サリア 調べる 石像
サリア:いせきに はいらんと する ものに、
サリア:’かわきのゴーレム’のわざわい あれ。
サリア:と、まほうのもじで ほりこまれている・・・・
とつぜん せきぞうが うごきだした!
かわきの ゴーレムだ!
- 見る 渇きのゴーレム
ぜんしんから ねつを はなっている。
- 話す サリア
サリア:きゅうげきに ひやしてやれば
サリア:どうかしら?
かぷこん:うむ、しかし どうやって・・・・
- 渡す 水筒
サリアは ゴーレムに すいとうの みずを
あびせた!
じゅーっ!
ゴーレムのからだから ゆげが おこる。
サリア:だめ! いみが なかったわ!
わたしの てに おえない! パス!
- 調べる 渇きのゴーレム
むねに ちいさな ひびが はいっている。
みずで きゅうげきに ひやしたためだ。
- 戦う
かぷこんは きりかかった!
ゴーレムの むねを きょうれつに
うった!
ゴーレムは むねが くだけ、
そのばに くずれおちた!
こんなところに ちかしつが あったとは。
- サリア
サリア:ちょっと おくに いってみるね。
かぷこん:お、おい まてってば。
サリア:ここは・・・・’まほうのみやこ’の
サリア:いせき みたいね。
- サリア 移動 進む
いきどまりだ。
・・・・と おもったが かべが かいてんして
つうろが できた。
だいけんじゃ:ふぉっふぉっ。なにか
だいけんじゃ:おさがしかな。わしは だいけんじゃだ。
- 話す 大賢者
かぷこん:そのこえは・・・・。もしやあなたは?
だいけんじゃ:さよう。おぬしの ききを
だいけんじゃ:すくい、ようせいのもりに はこんだのは
だいけんじゃ:いかにも このワシじゃ。
- 話す 大賢者
かぷこん:しかし、なぜ・・・・
だいけんじゃ:おぬしと、サリアが
だいけんじゃ:ちからを あわさねば、ソロンを たおせぬ
だいけんじゃ:からじゃ。
- 話す 大賢者
だいけんじゃ:’サムライソード’を
だいけんじゃ:つかいこなせる ものは おぬし だけだ。
かぷこん:’サムライソード’?
だいけんじゃ:いせきに てがかりが
だいけんじゃ:ある。おぬしらで つきとめよ。
サリア:ここは・・・・’まほうのみやこ’の
サリア:いせき みたいね。
- サリア 呪文 キアーラ
サリアは じゅもんを となえた。
あたりが あかるく てらしだされた。
- 調べる あたり
がらくたのようなものが ちらばっている。
- 調べる ガラクタ
がらくたの したに まきものが ある。
- 取る ガラクタ
かぷこんは がらくたを とりのぞいた。
- 取る 巻物
とりあえず もっておくことにした。
- 渡す 巻物
サリア:まきものには こうかいてあるわ。
サリア:’サムライソード’は せかいさいきょうの
サリア:ぶきで いだいな ちからを もっているが
サリア:ほんとうは’やみ’を うちやぶり
サリア:じょうかするために つくられたものだ。
サリア:’ほのおのこころ’をもつもの だけが
サリア:サムライソードを つかいこなせるだろう’
・・・・まきものは あとかたもなく くずれ
サリアのてに ほうせきのようなものが
のこった。
サリア:これは わたしが もっておくわ。
だいけんじゃ:よくぞ それを
だいけんじゃ:みつけだした。
だいけんじゃ:そのほうせきは’ひかりのしずく’。
だいけんじゃ:かならず おぬしらの すくいに
だいけんじゃ:なるだろう。
- 話す 大賢者
だいけんじゃ:その けんを みせてみよ。
- 渡す 剣
だいけんじゃ:おお アンデッドを
だいけんじゃ:うちやぶる ちからよ、あのけんに
だいけんじゃ:やどりたまえ!
だいけんじゃは かぷこんに けんを
かえした。
- 話す 大賢者
だいけんじゃ:さあ ゆけ。
アンデッドが あらわれた!
- 戦う
かぷこんの いちげき!
アンデッドを たおした。
- 見る あたり
とつぜん あたりが くらやみに
つつまれた。
サリア:ああっ!かぷこん!たすけて!
サリアの すがたが やみにきえた。
だいちのそこから こえが ひびく
ソロン:’ふはははは・・・・
ソロン:われはソロン。やみのしさい なり。
ソロン:ひかりのまほうつかいは われが
ソロン:ふういんする。’
かぷこん:ま、まてえ!
- 調べる あたり
なにか ひかったようだ。
- 調べる あたり
ひかりのしずくが ある。
サリアが おとしたのだろう。
- 取る 光の雫
かぷこんは ひかりのしずくを ひろった。
だいけんじゃが すがたを あらわした。
だいけんじゃ:こうやを こえ
だいけんじゃ:かがくのみやこへゆけ。サリアをすくい
だいけんじゃ:ソロンをたおすのは それからじゃ。
だいけんじゃ:これを もっていくがよい。
かぷこんは カードのようなものを
うけとった。
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